毎年鬱陶しい確定申告もようやく終了し、ちょっと気持ちが楽になった今日この頃です^^
しかし中国から帰国してから鼻水、鼻づまりが治りません。最初は風邪かなと思っていたけど、どうも花粉症のようです(T_T)今年はじめて花粉症にかかってしまいました。
花粉症(
アレルギー)なんか関係ないと思っていたけど突然かかるんですね・・・
マスクをつけて外を歩くのは寒い日はいいけど暖かくなると鬱陶しいでしょうね?でも、
マスクがないとかなりきついです。
鼻水、鼻づまりだけでなく、頭がボーっとして痛い確定申告の数字を記入するのもイライラしました。今も頭が痛いのを我慢しながら書いています。
さて、今回の旅行での中国国内の移動は火车を利用しました。
火车は汽車のこと、日本で言う自動車が、中国語で汽車となります。
中国の汽車の座席とベッドの種類には
硬座 2等に相当する4人または6人掛けの座席。名の通りとても硬く狭いので、長距離は苦痛。料金が安いので、乗客も荷物も多い(笑)、始発は通常指定席になっていて座ることができるが、途中駅からでは座るのは困難。

硬座の乗車券
軟座 グリーン車に相当する全席指定席の座席。ゆったりとした作りになっている。
リクライニングになっている座席もあり、長距離でも割と快適に旅できる。

軟座の乗車券
硬臥 B寝台に相当する3段ベッドの車両。上中下で値段が異なる。便利なのはやはり下段、中・上は上り下りが面倒で、特に上段は、天井低く居心地が悪い。低料金なので、中国人がよく利用するためなかなか予約は取れない。

硬臥の乗車券
軟臥 A寝台に相当するドア付のコンバートメント。2段ベッドがテーブルを挟んで並んでいて4人が利用できる。クッションもよくエアコンも付いているので、とても快適。ベッドにカーテンが付いていないので着替えには不便。

軟臥の乗車券
以上の4種類があります。
今回は、すべての席やベッドを利用することができました。硬座は、
こちらの記事に書いていますが、とんでもない時期に乗車したため普通に座っていても窮屈なのにものすごい混雑だったため1時間とはいえ死ぬ思い(大げさ^^)でした。
軟座を利用したときは、义乌という駅から乗車したのですが、义乌では
軟座専用の特別な待合室がありました(他の駅にもあると思います)。硬座の乗車券では入室できず、入ったとしても係員から怒られて追い出されてしまいます。
硬座の待合室がとても混雑しているため、空いている特別室へ知らずに入ってくるのでしょう。
こちらで待機していると係員が「間もなく列車が到着します。こちらからホームへ移動してください。」と直接ホームへ出ることができる入り口から
優先的にホームへ案内してくれます。何か特別な人になった感じです^^
軟座は完全座席指定となっているので、座れないことはありません。この車両で立つことも許されないので、混雑することもありません。
今回とても混雑している時期(春節)でしたので、硬座で座れなかった人たちが時々空いている席に座ってきて、車掌がすごい剣幕で追い出していました。
そして車掌がいなくなればまた戻ってきて座り、また追い出されるの繰り返しで鬱陶しいかったです。
ちなみに
軟座の料金は硬座の倍ほどします。
今回、ひどい者は容赦なく次の停車駅で、降ろされていました。警察も乗っておりますし、とても厳しいです。この日の乗車警官は女性でした。中国でははじめて見ました。女性警官は珍しい?
しかし、この女性警官とても鋭い、私に向かって「あなた外国人でしょう?」と尋ねてきた(妻通訳)。一瞬びっくりしたが、笑顔だったので、安心して私が「是、我日本人」と言ったがわからなかったようだ^^(
rìの発音は難しい)
硬臥(本当は軟座で移動したかったが、とれなかった。)は前日にもかかわらず下段のベッドが何とかとることができた。下段があいていたと言うことは、やはり料金が高いのでしょうか?2段目の方から売れるようです。こちらも完全に指定となっているため他人が寝ていることはない(寝てたら怖い^^)。
文字通り硬いベッドですが、そんなに気にならないと思います。ただ
何も囲いが無く(ベッドの隣との壁はある)、貴重品が心配でした。貴重品は寝るときは枕のしたに置き、トイレなどへは常に携行してました。
軟臥は、2段ベッドが2つある
ドア付のコンバートメントですので、
多少安心。4人の旅行なら、楽しい列車の旅ができるのではないでしょうか?


軟臥の入り口と部屋鞄が邪魔ですみません。ここに小さなテーブルがあります。

通路から撮りました。12部屋ほどあったと思います。定員60名?
飛行機より料金が断然安いので、長距離の移動には一番おすすめの座席(ベッド)だと思います。
硬臥、軟臥ともベッドに着いたなら、車掌が座席番号札を持ってくるので、乗車券と交換します。これは降車駅に近づくとまた車掌が交換しにくるので、寝込んでしまっての乗り越しなどの心配は無いと思います。


座席番号札。種類もいろいろあるみたいです。夜のためフラッシュが・・・
列車への乗り方 以上座席や寝台車の話を書きましたが、列車に乗車する場合、駅に到着するとまずは、乗車券を係員に見せ(これがない駅もあります)、駅舎に入ります。
駅舎にはいると、空港と同じように
荷物用の安全チェックの機械がありますので、それで
荷物を検査します。このようなことは、日本にはないので、はじめて列車を利用したときはびっくりしました。

上海駅の安全チェックの機械
あとは、列車が来るまで待合室で待つだけです。待合室には売店もあり、食べ物や飲み物、地図など販売しています。カップラーメンを購入する人をよく見かけます。

改札時間までここで待ちます。
改札は、列車の到着10〜15分前から始まります。日本のように
自由にホームへは行けません。上海、北京でしか乗ったことはありませんが、地下鉄は自由にいけます。
始発駅ならそうでもないですが、途中駅では硬座の客が改札の40分〜1時間前から改札を並んでいます。
改札が済むと、ホームへ行きますが、大抵の駅では日本のように車両の停車位置が書いていないので、おおよその見当をつけて待つしかないです。
列車が到着すると、各車両の車掌さんが入り口で待っています。乗車券を車掌さんに見せてから乗車します。

車掌さんはほとんど小姐ですね。温州駅にて
硬座の入り口はかなり混雑します。我先にと乗り込もうとするので、割り込みがすごいです。
また列車の入り口がホームとフラットになっていない駅が多いので(入り口が高い)、重たい荷物を持っていると乗るのも降りるのも大変です。
ちなみに上海の駅はフラットになっていました。
上海駅で降りる場合、列車の持ち込み荷物の重量制限は20kg? 上海駅では出口の改札口の前に係員が立っており、荷物の監視をしています。温州からの帰り、私たちはその係員に呼び止められ、荷物の重量検査をさせられました。重量制限は1人20kgだそうで、重量オーバーだと1kgにつき8角(0.8元)ぐらいの料金をとられました。
これは上海だけなのかな?よそではまだ経験はありません。
以上長々と書いてしまいましたが、中国旅行で火车を利用する際に多少でも参考になればと書きました。
それでは最後まで読んでくれた方ありがとうございました。